「楽しい」を探しに海へ
2018/02/20
本日はKさんと真栄田岬で潜る予定でしたが
予報より海況が悪くなってしまい
想定外のクローズになってしまったらしいので
風向きが悪かろうが波が高かろうが
なんとか良い海探せる北部で
「楽しい」を探しに潜ってきました
アジ玉
本当だったら真栄田岬で
グルクマ見る予定だったから
代わりに確率50%くらいのアジ玉狙いで潜ってみたら
なんとか後半に魚群を確認できました
でも、いつもなら一回見つかれば
しばらくは近くで観察できるのに
今回はこの1チャンスのみで終了…
その為、僕もKさんも油断しすぎて
写真は全然ダメでした…
ダニエライロウミウシ
真っ白なので水中ではよく目立つし
1匹見つかりだしたら沢山見つかるウミウシです
そしてここ1~2年くらいで
「ダニエライロウミウシ」ってちゃんと名前ついたので
紹介しやすくなって良かったですね
クモガタウミウシ属
なんだか分からないから属止めで!
誰も興味ないでしょ?(笑)
ちなみに一部のダイバーには怒られそうですが
このタイプを含むイボウミウシなどの地味系は
僕はお客様に素手で触ってもらって
触感を楽しんでもらってます
ダイバーの基本ルールとして
「生物には触れない」ってのがあるけど
金も時間も使い身体のリスクまで負って
重いスキューバ器材を背負って水中にいるんだから
ちょっとくらい現場しか出来ない事してもいいじゃない
だって、人間だもの…
群れならなんだっていい!
上に書いたのはKさんの意見ではなく
僕の意見です(笑)
が、最近はハリセンボンの数が
異常に多くなってる気がします
どこのビーチポイントで潜っても
ここ数年で一番多いんじゃないかな?
今ならまだ写真撮って面白い状況だけど
これ以上に増えすぎてしまうと
雑食と言う特徴を考慮したら
ダイビングポイントにとってなにか
デメリットが出てきそうで心配です
ジュッテンイロウミウシ
素朴な疑問だと思うけどこの名前って
センテンイロウミウシより斑点の数が少ないから
千点>十点でジュッテンなのかな?
あれ、何かの図鑑に答えあったけ?
まぁフォト派がテンション上がる
綺麗どころのウミウシちゃんです
と、まぁ今日はこんな感じで潜ってきましたが
結果が残せてないので最後に書きますが
前回潜った時に「イカ」見たので
今回はKさんが見た事ない「タコ」を探そうだったのに
いざ、「タコ」を探してみたら
あんなに大きいのに2ダイブしても
以外と見つからないもんなんですね…
お客様のニーズに合わせて
マクロ生物はもちろんですが
「タコ」情報もストックしとかないとな
Kさん本日も
「楽しい海」を有難う御座いました!