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伊平屋島でダイビング! その③

2018/12/14
伊平屋島ダイビング
伊平屋島にダイビングに行った時の記事を
3つに分けて書き始めてはみたものの
水中の事を書いた「その①」、「その②」は
なんとか記憶にあるうちに書く事が出来たが

今回の「伊平屋島でダイビング! その③」は
書くのをサボりすぎたせいで
細かい事は忘れかけてしまってるけど
写真を頼りに記憶を呼び起こして書こうと思います

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今回の記事は海の話は抜きにして
陸の情報をまとめてみました

1、移動手段

2、宿泊施設

3、居酒屋 

4、港   

自分で伊平屋島の情報を調べた時に
あまりにも情報が少なくて驚いてしまったので
このブログが伊平屋島に興味を持ってる人の
参考になれば幸いです

1、移動手段
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伊平屋島行きのフェリーに乗る為に
まずは今帰仁村にある「運天港」に行きます

車での移動時間はザックリ
名護バスターミナルから30分
那覇空港からは2時間30分

運天港に到着したらまずは
港の目の前にある有料駐車所に車を停めて下さい

料金は24時間で¥500円で
100台くらいは停められるスペースあります

でもこの港は伊是名島のフェリー乗り場もあるので
観光客が多い時は駐車場が満車になりそうですが
その時はどうするのか不明なので
心配な人は港に行く前に電話で確認した方が
良いかもしれませんね

運天港旅客ターミナル
☎0980-56-5084

伊平屋島行きフェリーの運航スケジュールは
1日2便になります

1便 11:00→12:20

2便 15:00→16:20

1便目に乗れると昼過ぎに島に到着出来るので
午後から2ダイブする事が可能です

フェリーへの乗船は出発の20分前くらいから始まり
出発の10分前くらいまで乗船可能です

1時間20分の船旅のスタート
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船内には写真の様な座席が1階と2回の両方にあり
他にも雑魚寝出来るスペースもあり

男性客には座席よりも雑魚寝出来る
フラットなスペースの方が人気ある感じでした

ちなみに移動中に見える景色は
運天港を出発してすぐに古宇利大橋が見えてきて
そのまま橋の下をくぐりそうな雰囲気ですが
そこは左折して広い海に出ます

そして左手側の遥か彼方に伊江島が見え
正面には手前に伊是島、奥に伊平屋島が見えてきます

この日は波が高かったので
甲板でのんびりと景色を眺める事が出来なかったのですが
海況の良い日は景色も楽しむのも良いかも知れませんね

あと、古宇利島で人気のハートロックのあるビーチも
船の上から見る事が出来ると思うので
興味のある方は狙ってみて下さい!

伊平屋島ボートターミナル
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沖縄本島から出発して
予定どうり1時間20分の船旅で
伊平屋島に到着

写真には写ってませんが右側には大きなタンクに
ムーンライトマラソンのロゴが描かれてました

島にはレンタカー、
レンタルバイク、レンタルサイクルなど
移動手段は色々とありますが

「ノースアイランド」でダイビングをする時は
島内は送迎してくれるそうなので
特に移動手段は考える必要なし

松金ホテル
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旅行の計画を立てる時にかならず悩むのが
宿泊施設と飲食店

お値段、サービス、立地条件に始まり
島の宿ともばれば朝食や夕食まで気になるので
選ぶのに苦労します

が、宿を選んでいたのが前日だったので
悠長に選んでる暇もないし
そもそもネット上にも情報がそんなになかったので
まずはホームページがある2つのホテルを
候補に上げて連絡してみました

「ホテルにしえ」

「松金ホテル」

最初は「ホテルにしえ」に連絡したのですが
11月後半の平日だったのにまさかの満室で断られてしまい

次に「松金ホテル」に連絡するも
こちらも通常のお部屋は満室で
古い別館なら空きがある状況…

島のオフシーズンなら前日でも
余裕で空室あるだろうと思ってましたが
この時期は工事関係者なども多いらしいので
注意しないといけませね

松金ホテルのロビー
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そんな感じで
予想外に苦労してしまった宿選びですが
最終的には松金ホテルから夕方に連絡があり
キャンセル出たので普通の部屋に泊まれるとの事

しかも男2人で行ってるので
2人部屋でも全く問題なかったのに
1人1室用意してくれました

そしてホテルの中は何年前だか忘れてしまいましたが
リフォームしたそうで凄く綺麗で驚きました

松金ホテルの2階
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館内には無料wifiも飛んでますが
部屋に入ると電波が入らないので
このスペースでwifiは使うようにしましょう(笑)

ルービー
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島にはコンビニなんてないので
夜にビールが飲みたくなった時の為に
販売してるかはチェックしておかないとね

ちなみに部屋の中の様子は
撮り忘れてしまったんですが
シングルベットが2つ、小さなソファー、
無料のテレビ、クーラー
シャワールームにはバスタブもあるので
普通のビジネスホテルと変わりなく使えます

食堂
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島の宿の楽しみと言えば食事ですが
この日の夕食は

料理する人が本島に行ってるので無し…

島のてーげーあるあるですね(笑)

でも、この日はもともと
居酒屋に行く予定だったので問題なし

朝食
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伊平屋島特産のモズクにアーサ汁
そしてTHE日本の朝食のおかずがいろいろ

朝食は7時30分からと案内されてましたが
7時ごろにコーヒー飲みに行ったら
もう出来てるとの事なので早めに頂けました

ダイビングは朝が早い事が多いので
早めに朝食が食べられるのは助かります

松金ホテル 「リネン室」
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そう言えば松金ホテルには
「リネン室」なる謎のお部屋もありました

理念なの?会議室かな?

泊まりに行く方いれたら
なにする部屋なのか聞いてきて欲しいです(笑)

ちなみに伊平屋島には
「松金ホテル」「ホテルにしえ」の他にも宿はあります

「伊平屋島観光ホテル」は港から近く
外から見た感じだと合宿所みたいな雰囲気なので
大人数で宿泊費を抑えたい時に使えそうでした

そしてどの宿も夕食の評判が良いそうなので
次回は夕食も食べてみたいなぁ

居酒屋「海魚」
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お店の名前は「カイギョ」って読みます

港のすぐ横にある居酒屋さんで
定食メニューから居酒屋メニュー
地元のオススメメニューなどいろいろあって
座席も多いので店選びで迷ったら
まずはここでOKでしょ

お値段は
定食が¥700円前後で生ビールが¥500円と
島なのに本島の居酒屋さんと同じか
それよりも安く感じました

だけど、不思議だったのが
ポテトフライが普通の量で¥600円と
何故か割高に設定されていたのが謎(笑)

今日のおすすめ
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シャコ貝の刺身やカンパチのあら煮なんかは
島っぽくてテンション上がるメニューですね

磯のあわもちのみそ炒め
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伊平屋島に行ったら是非とも食べて欲しい一品
※特にダイバーには

メニューを見て思うのが
「磯のあわもち」ってなんやね?ですが

これは「イソノアワモチ」と言う
アメフラシとかウミウシに近い生物で
パッと見た感じはナマコに似ていて
「イソノアワモチ科」に属しており
たぶん一属一種だと思います

生息地は潮が引くと出てくる岩場などに多く
沖縄本島を含む琉球列島付近ならどこにでもいるはずですが
地域によって食べるとこと食べないとこがあるらしい

お味は貝とナマコの間みたいな感じで
今までに食べた事があるような無いような
不思議な感じはしますが
クセもなく食べやすくて美味しいです

ちなみに沖縄の方言では「ホーミー」と言い
地元の人とこの生物の話をすると
盛り上がる可能性が高いので覚えておいて下さいね(笑)

伊平屋島のお土産屋さん
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今回は午前中に2ダイブして時間がなかったので
ゆっくりと見てる暇は無かったのですが
フェリー乗り場にはお土産物屋さんもありましたよ

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モズクとムーンライトマラソンに
絡めた商品が多かった様な気がしました

1階の食堂
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予想外に食堂が充実してるのにビックリ!

次に行く時は最終日は陸観光して
食堂でお昼食べて帰るのもアリですね

2階の食堂
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帰りのフェリーの時間「伊平屋発→運天港」

1便9:00→10:20

2便13:00→14:20

この日は13時の便で本島に戻り
名護で沖縄そば食べて
その後にビーチダイビングに行きました

伊平屋島のサンゴ礁①

今日のブログも長くなってしまったし
「その①」からもだいぶ時間が経ってしまいましたが
ここまで読んでくれて有難う御座いました

このブログがこれから伊平屋島での
ファンダイビングを考えてる人の参考になれば
嬉しいですね

ちなみに当店でもゲストが4名前後集まれば
ツアーを開催したいと思いますので
興味のある方はご連絡をお待ちしています

海の写真は過去のブログを見て下さい



Yusuke Miyahara
Admin: Yusuke Miyahara
沖縄本島北部の名護市と本部町のダイビングショップ
フィールダイブで水中ガイドをしている宮原です。

私が潜って見た海を写真多め文章少なめで書いてるので、
沖縄のダイビングに興味がある方は見てもらえたら嬉しいです

最速で今の海情報を知りたい方はストーリーズの方が、
早く情報を発信してるのでそちらをご覧ください。

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