ミギマキもぴえん(´;ω;`)
2021/12/01
あっと言う間に12月になり
今年もあと1ヵ月…
去年で終わると思ってたコロナ禍でしたが
なんだかんだ今年もずっと振り回されてしまい
コロナだけでもお腹いいっぱいなのに
緊急事態宣言が明けたと思ったら
今度は軽石問題まで発生…
そして12月になりコロナはまた新しい変異株がぁ!!!
なんて話題で盛り上がりをみせたりと
最後までバタバタしそうです
ミギマキと軽石
うん、情報量が多い写真だ
まずミギマキと言う魚は
沖縄ではなかなかお目にかかれないレア種で
自分も見たのは数年ぶりだけど
この子は体格も色も立派なバリバリの成魚で
凄くカッコよかった
そんな子に急に出会っちゃったもんだから
お客さんほったらかして少し観察してみたら
お食事中だったみたいでパクパクしてたんですが
食べた後にエラから大量の粉塵が毎回ブヮ~って出るの
これって軽石の細かいのだよね?
よく見たら軽石らしき物も落ちてるし
食べてもエラから排泄できてるみたいだから
魚体への影響はないのかも知れないけど
この光景を見てると来年の海はどう変化してくのか
心配になってきます
ゼータサルハセ
昨日まで2日ほどはハゼ好きのHさんと
ビーチでハゼ中心に潜ってきました
今回のお目当てはゼータサルハゼだったので
まずは最初に会いに行ってきました
数か月前までいた小さい子達はいなくなり
立派な成魚ばかり6匹くらい確認出来ました
ハゼを撮影する時はじりじりと距離を詰めて
シャッターを切る!詰めて切る!
これを繰り返しギリギリまで寄ってくと
レンズとハゼの距離も近くなり
ストロボの光もしっかりあたるので
綺麗な写真が撮れますよ
シマオリハゼ
多い、デカい、寄れるの3拍子揃った
沖縄本島の泥ハゼポイントの定番種
クサハゼ
ホバリングしてる子が少なかった
今回のストロボ2灯もかさばるので
ストロボ1灯で撮ってます
今年は本当にどこ行っても
ニシキフウライオウに出会ってしまう
シチュエーションは最高
透明度は…だけど(笑)
ニュドウダテハゼ
あえて中途半端なサイズの子を撮る
フタホシタカノハハゼ(黄化個体)
大きな子が距離をおいて3個体ほど
くぼんでる巣穴が多く撮りにくかった
オオメハゼ(幼魚)
この写真を拡大した時は
オオメハゼ幼魚かオキナワベニハセ幼魚か
どちらか分からなかったけど別カットみたら
オオメハゼであってそう
じゃあ何で分かり易い写真使わなかったのか?
写真編集しながらもずっと思ってたのに
自分がアホすぎる事にガッカリだ…(泣)
キイロサンゴハゼ
まっ黄色で可愛いハズなのに
そんなに人気のある気がしない子
最近、撮れる子増えてきてる感じします~
アカネダルマハゼ
このトゲサンゴいいわ!
住んでる子が居なくなってしまっても
しばらくしたらまた新しい子が住み始める
今は大1、小1匹ずつ
クロオビハゼぴえん
2日目は1本目は安定のゴリラチョップで潜りましたが
話の流れでHさんを東村に送迎する事になり
それならスーパー泥地行っちゃう!って事で
オフシーズンにしかできない軽快なフットワークで
マニアックな泥んこビーチへ行ってみたのですが
水温が低いからかまぁーあ寄れる子がいない…
そして軽石が沈み水の色もなんか変な色で
激濁りしてる…
せかっくここで潜るからと
店までストロボ取に帰ったのに
そのストロボのプリ発光のせいで
みんなビックリショットになっちゃってるわ(笑)
いや、笑えないっすマジで…
ハゴロモハゼのオスメスや
ホムラダマシにオキナワハゼ属など
そんな子達を探したかったのに
モクモクの視界の先でようやく目につくのは
クロオビハゼばっかじゃぁテンション上がらないよ
そしてなんでクロオビこんなにいっぱいいるの?
このポイントの生息種も少しずつ変わってきそうです
オイランハゼ
いつもはドンと構えてる花魁でさえ
ちょっとストロボあてただけでサヨナラされちゃう
ジョー君
この子はマジでいい子だ
長くいてくれてるし寄れるし
行くたびにお家のデコレーションも変わるので
これからもしばらく観察させて下さいね
海鮮ちゃんぽん
名護市に新しく出来た食堂で
なにがオススメですかー?聞いたら
名護でちゃんぽん食べれるお店ないでしょ~
って事でオススメされたちゃんぽん
その地域にないからと
その空いたスペースを狙って攻めるスタイル
凄く好きですし、ありがたい
味はあの有名店の方が濃くて美味しいけど
あの有名店よりも
大きな具がゴロゴロ入っていて食べ応えあるし
ライスはおかわり無料だし好きです
12月からは本格的なオフシーズンなので
のんびり潜って美味しいお店がいっぱい探そう
Hさん昨日まで潜りに来てくれて有難う御座いました
次回はまたあの泥地へリベンジしに行きましょう