M-1と呼ばれるダイビングポイント
2022/06/20
沖縄本島の海は先人達の努力により
潜り尽くされ
面白い場所はダイビングポイントに
そうでない場所は潜る価値がないと
ある程度は厳選されてきたと持ってたけど
令和になってこんなに男心をくすぐるポイントが
見つかったのは正直驚きしかありません!
M-1と呼ばれるポイント
写真は第二次世界大戦時か後に
70年近く沈んでいたであろう
火炎放射器を持ってるオジサン
これだけでもう溜まらん~
で、この後も少しこのポイントについて
書いていきたいとは思ってますが
自分では今のこのポイントの魅力を
的確に伝える事は出来ないので
水中写真家の戸村裕行さんがオーシャナで
記事を書いてるのでよかったら読んでみて下さい
オーシャナの記事
そんな興味津々なポイントに行くなら
うちに来てくれてるお客さん達の中でも
このグループしかいないってタイミングで
潜りに来てもらえたので
タイミングもバッチリで
潜りに行ってみました
石灰まみれながらも
銃と分かる形で転がっている
米軍が第二次世界大戦中に使用していた
M-1ガーランドと呼ばれる半自動小銃
Wikipedia
こんなに綺麗な状態で残っています
そして予想どうり
鉄の塊+石灰なので重い…
このポイントを発見したダイバー達により
沢山のM-1ガーランドが掘り起こされており
今ではこんな拳銃が70丁以上も見つかってるそうです
ヤバい奴
ガトリング砲、バルカン砲、ミニガン、マイクロガン?
何て言えばいいのか分かりませんが
銃弾のベルトみたいのを付けれ連発で打てる奴
こんなのも見つかりました
そして他にもバッテリーボックスや
小型のエンジンっぽい物まで
ここにはいろいろな物が落ちています
そして1枚目の写真にあった火炎放射器
このポイントにはまだまだ
戦時中の物が眠ってるそうなので
ミリタリー好きのダイバーにとっては
今年のうちの潜っておきたいポイントに
なりそうな予感ですね
当店はそんなに頻繁には潜りに行けませんが
興味のある方はまずは連絡してみて下さい
沈船:USSエモンズ
そして沖縄本島のダイビングで
ミリタリー好きと言えばここは外せません
古宇利島沖に静かに眠る沈船エモンズ
70年以上経った今でも
しっかりその原型を留めてくれている
アメリカ海軍の駆逐艦USSemmons
船内は時間が止まったかのように
その当時のままの残っています
慰霊碑プレート
この船の沈没により船員
60名が戦死し77名が負傷したと言われており
その人達の名前が書かれたプレートが
船体に備えらえれています
主砲とスジハナダイ
沖縄本島ではレア種になるスジハナダイも
ここにはいっぱいいます
こんな感じで沖縄本島の海中には
ミリタリー好きオジサンの心をくすぐる
魅力的なポイントがありますので
興味のある方は連絡して下さい
この夏もいっぱい潜りに行って
写真や動画のクオリティも上げていくので
このブログもたまに見て下さいね
ここまで読んでくれて有難う御座います
ここまで読んでくれて有難う御座います
そして6月に潜りに来てみれた皆さま
有難う御座いました!
これで半月以上におよぶ
これで半月以上におよぶ
写真や動画の整理が終わりました
これでまた明日からはいっぱい撮れるぞ!