SONY RX100 M5始めました~
前回のブログで紹介した
ACQUAPAZZAハウジングの中に入るカメラは
ソニーの人気コンデジRX100シリーズの
最新作RX100 M5
このカメラの特徴を簡単に説明
大型の1型センサー搭載
レンズはこのシリーズでおなじみの
カメラ好きなら聞いた事あるカールツァイス
歴代最速?コンデジ界最速?な
AFの速さと正確さ
4K動画撮影やスロー撮影など
動画機能もなかなか楽しそう
あと、今年の4月にようやく
このシリーズ初の水中撮影モードも
アップデートにより使用できる様になりました
他にも機能は色々ありますが
このカメラの最大の特徴はなんと言っても
とにかく値段が高い!(笑)
このカメラ1台買うお金があれば
人気のオリンパスTG-4本体と
ハウジングとストロボまで買えちゃいます!
それくらい高価なカメラなので
コンデジを購入する時に普通の人なら
選択枠にも入らないはず
特にダイバーには水没するリスクもあるし
カメラ以外にもハウジングも購入しないといけないので
投資がかさんでしまいますしね
でも、なんで僕がこんなアホみたいに高いカメラを
今回は購入したかと言うと
今流行りの1型センサーが取り込む
写真データ量の豊富さ
暗くてピントが合いにくい水中での
AFの速さ
これだけならこのカメラの対抗馬となる
キャノンのGX7mark2の方が
価格、望遠側の長さなどが有利なのですが
僕としては今まで使った事がない
ソニーカメラとアクアパッツアハウジングを
単純に使ってみたかったってのもありますが
スローとか4Kとかの動画機能も
触ってみたかったってのもありますね
レビュー用に写真を撮る場合は
Jpeg形式でデータを用意した方がよかったのですが
時間がなかったので今回の写真はRAWで撮って
画像処理ソフトで書きだしてるのであまり参考にならないかも?
上写真は絞りF1.8で撮影してますが
一般的なコンデジよりも
被写体後方の背景のボケが綺麗です。
ここでセンサーサイズの事も書きたいけど
時間がなくなってきたのでまたいつか~
マクロ撮影
これが小さな生物を一番大きく撮った写真!
ご覧のとおりこのカメラは
マクロ撮影は恐ろしく苦手です…
特にオリンパスのTGシリーズを使ってる人は
イライラしすぎてカメラ投げちゃうかも(笑)
このカメラはズームすると
被写体から50㎝以上離れないといけないので
小さな生物を大きく撮ろうとすると
ワイド側の24㎜で撮影するので
頑張って近づいても上の写真が限
こうなってしまうのは
単純に1型センサーの弊害です…
でも、1型センサーはすごいんです!
カメラに保存される写真の情報量が多いので
上の写真をトリミングして生物を切り取った場合も
ここまで鮮明な写真を切り取る事が出来ます
最近人気の防水機能が付いたカメラは
構造上どうしても大きなセンサーをカメラに詰めないので
ズームしたり暗い所の写真なんかは
トリミングしたらすぐにザラザラになるので
その辺がこのカメラとの大きな違いです
と言う事で
とりあえず高画質で写真を撮っておいて
あとでトリミングして仕上げたい人には
この1型センサーのカメラは面白いと思います