泥んこダイブと波止場食堂
2019/01/22
この日は国頭村で山ガイドの講習会があったので
午前はそちらに参加して午後の講習会にも参加し
まるまる一日講習会を受けるつもりでしたが
午後の講習会は「やんばる3村」の
国頭村、大宜味村、東村に住んでる人しか
参加できないそうなので
午後からは久しぶりにヤンバルで遊んできました
で、海の話に行く前に個人的な意見ですが
名護市もギリギリ「やんばる」に入れて欲しいなぁ~と
思ったりもしてるんですが
でも、イオン、ドンキ、ヤマダ電気などが立ち並び
立派に都会になってしまった名護市は
「やんばる」とは呼ぶにはふさわしくないのかな
都会になって嬉しいような残念なような…
名護市くらいでは都会じゃないだろ!
ってツッコミは無しでね(笑)
カスリハゼ
と言う訳で
もしかしたらと思い車に器材積んでたので
そのまま沖縄本島でもトップクラスの泥ポイントで
久しぶりに潜ってきました
普段潜ってるポイントが水温23℃あるのに比べ
こちらは汽水域なので水温が低いのは承知ですが
この日は20度もあったので冷たいけど楽勝です
今まで汽水域で14℃だった事があるのでね
そして透明度も安定して悪いとこだけど
それでも5mは見えてたと思うので
普段より良い方だと思います
それではレギュラーメンバーのご紹介
カスリハゼ
この子は後ろにある巣穴に逃げ込みたいのに
木の枝が背ビレに引っかかって
困ってるとこでした(笑)
オイランハゼ
泥ポイントのアイドルと言えばこのハゼ
今日もいっぱいいましたが
もちろん飛ぶ気配は全くなし
春になったら飛んでる姿を見にくるからね
オイランハゼのチビッ子
子供の方が全体的に黒い感じでカッコいい
ホホベニサラサハゼ
今回一番気になったのが
この子達がやらたいっぱいいるって事
たぶん、巣穴から出てる系のハゼの中では
一番個体数多かったんじゃないかな?
昔からこんなにいたっけ?
クロオビハゼ
こちらもいっぱいいます
そして他のポイントよりも寄れる子が多い印象
ハゴロモハゼ
SPじゃないほうです
個体数も少なく全く寄れなかったので
こちらも春になったら撮りに行きたいね
ザンギルイシモチ
沖縄本島の泥ポイントでも見れる場所は限られてる
かなりマニアックなイシモチですが
カッコイイ名前と写真の個体では分かり難いですが
ヒレの先に濃いブルーが入ってる子はイカしてます
そう言えば大浦湾はこの子いたっけ?
覚えてないな
トゲヨウジ?
なんだろ?
ハスイロウミウシ
泥地では定番のウミウシ2種ですが
白、紫、黄色の組み合わせが
この辺ではトレンドなんですかね?
レンゲウミウシ
関係ないけど今年の冬は
ヒントゥアネンシスことヨウウグレイロウミウシを
あまり見かけてない気がするな?
今回はこんな感じで
レギュラーメンバーばかりでしたが
もう少し暖かくなってきて
生物の警戒心が薄れてくれば
もっと泥地ならではの生物に逢えるかもね
波止場食堂さぁ~
国頭村にある食堂の中でも
いろんな意味で存在感抜群の老舗のデカ盛り食堂
最近は辺戸岬行った帰りには
普通の美味しい食堂で食べる事が多くなったので
今回は1人だしせっかくなのでと行ってきました
カツ丼
以前訪れた時と変わらない安定のデカ盛りに一安心し
そしてすぐに完食出来るかが心配になります
ここは基本的に何を注文してもデカ盛りなんですが
人気はトンカツ定食、カツ丼、ポーク卵、沖縄そばなどが有名
今回は昔の記憶が薄れてたので
カツ丼を注文してしまいましたが
もし食べに行く人がいたら
「トンカツ定食」「ポーク卵」が持ち帰り易いので
無難かと思います
そして、ポーク卵は皆さんが知ってる
ポークと卵焼きではなくAランチみたいに
これでもかといろんな肉が乗ってるので
自分的には一番オススメです
結局、完食は出来ませんでした…
もちろん量的にも無理なんだけど
カツ丼の甘辛いタレがキツかったなぁ
最近はデカ盛りを完食出来なくなってるので
波止場食堂にもあまり行けないなってますが
それでもこの雰囲気は大好きなので
いつまでも残っていて欲しいお店です
あと、沖縄の昔ながらの食堂のスープの
あの独特なタンスの香りみたいのなんだろう?
自分が好きな古い食堂は
だいたい同じ匂いがするんですが(笑)
お、まだ1時すぎだったら
守礼に昼食食べに行ってこよう
おわり